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環境シンポジウム「水源地"九重"で自然を考える」 (H23/9/10(土) 大分県九重町)

 

この事業は,ちっこりん事業(福岡都市圏流域連携基金事業)の一環として,筑後川の上流域である大分県九重町で自然環境を考える機会として実施されました。
当日は,雨の天気予報で心配していましたが,一時的に小雨が降ったくらいで青空が見える絶好の日よりとなりました。
最初に訪れた九重森林公園スキー場では,「筑後川源流 飯田高原の自然保護と環境回復の取り組み」と題して,九重の自然を守る会副会長の高橋裕二郎氏の講演を聴講しました。九重地区の景観の特徴である大草原を維持するために毎年行わなければならない“野焼き”が,高齢化とともにできなくなってきている現状や,福岡都市圏に届く水となる筑後川の上流部で,きれいな水を下流に届けるための取り組みなどについてお話をいただきました。
その後,長者原ビジターセンターに移動して,九重の四季ビデオを鑑賞後,九重の自然を守る会のメンバーのガイドにより“ダテ原湿原”の散策を行いました。
高原に吹く風は秋の風で気持ちよく,“アケボノソウ”や“ヒゴダイ”の植物を観賞しながら高原の初秋を楽しみました。
参加者の皆さんは,自然を守る大切さと,福岡都市圏は九重町など筑後川の上流域と遠く離れていますがより身近に繋がっていることを感じられたと思います。

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       高橋氏の講演                  三俣山を背に湿原を散策 

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        アケボノソウ                      ヒゴタイ

      ちっこりん事業(福岡都市圏流域連携基金)とは

 福岡都市圏で生活する人にとって,筑後川の水は,なくてはならないものとなっています。このため,福岡都市圏と水源地域及び流域との相互理解を深めると共に連携を図ることを目的に,平成17年4月に「流域連携基金」を設置し,交流推進,森林保全,地域振興支援などの事業を実施しています。

詳しくは,福岡都市圏広域行政事業組合ホームページ (http://www.fukuoka-tosiken.jp/)をご覧ください。