福岡地区水道企業団渇水対策本部を解散しました

 当企業団におきましては、昨年から少雨傾向が続き水源である筑後川の流況が悪化したため、令和元年6月25日に「福岡地区水道企業団渇水対策本部」を設置し、構成団体及び関係機関のご協力をいただきながら対応してまいりましたが、その後の降雨により、筑後川の流況が回復し、当企業団の筑後川水系ダム持ち分は満水まで回復している状況です。
 このことから、「福岡地区水道企業団渇水対策本部」を解散することとしましたので、お知らせいたします。
 なお、今後の降雨次第では再度水源が厳しくなることも危惧されますので、今後とも降雨の状況に注視するとともに、国・県・構成団体と連携を図りつつ、引き続き節水の呼びかけ等に取り組んでまいります。

「福岡地区水道企業団渇水対策本部」解散
 日 時:令和元年7月29日(月) 17:00

<参 考>
福岡地区水道企業団の筑後川水系ダム持ち分貯水率
渇水対策本部設置時(令和元年6月25日)・・・ 55.7%
渇水対策本部解散時(令和元年7月29日)・・・100.0%
※筑後川水系ダム・・・江川ダム、寺内ダム、筑後大堰、合所ダム、大山ダム