寒波に備えてください(水道管の凍結防止策)

気象庁の情報では、2月4日(日)以降に、非常に強い寒気が流れ込み、水道管の水が凍って出なくなったり、水道管が破損する事故が起こる恐れがあります。

 

○低温注意報が発令されたら
低温のため水道管の凍結・破裂など著しい被害が予想される場合,低温注意報が発令されます。
冬の冷え込みが厳しいときは,気象情報に注意していただき,次の凍結防止策を行ってください。

 

→ 福岡管区気象台HPはこちら

 

○凍結しやすい水道管
・屋外に露出している管
・北側の日陰にある管
・風当たりの強い場所にある管

 

○家庭でできる凍結防止対策
水道管の凍結防止には保温が一番の対策です!
・厚手の布や保温チューブ(市販品)で蛇口の上まで包み込んで,ビニールなどで防水してください。
・メーターボックスの中にも布や新聞紙を詰めて保温します。
・太陽熱温水器やボイラー,湯沸かし器などは元せんを閉め,水抜きしてください。

 

○水道管が凍ってしまったときは?
・凍った部分にタオルなどを被せて,ゆっくりとぬるま湯をかけてください。
※急に熱いお湯をかけると,水道管が破裂することがあるので注意してください。

 

○水道管が破裂した場合
・メーターボックス内のバルブ(元せん)を閉め,水を止めてください。
また,破裂した箇所を布やテープでふさいでから,お住いの市町等の指定給水装置工事業者に修理を依頼してください。
※水道メーターから宅内の修理費は自己負担となります。

 

→ 各市町等の連絡先はこちら