「有明海クリーンアップ作戦」は、有明海を美しい海に戻そうと

ムツゴロウとカニ
、国が福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県の沿岸四県に呼びかけて実施している海浜清掃活動で、漁業関係者を中心に毎年、多くの人々が参加しています。
筑後川下流域の柳川市久間田漁港では、福岡都市圏から福岡都市圏広域行政事業組合の
構成団体27人、当企業団の職員4人の計31名が参加し、柳川漁業協同組合の皆さん、国土交通省筑後川河川事務所や県・市・町の関係職員を含む総勢約120名で清掃活動を行いました。
午前7時から清掃を開始し、漁港周辺に散乱しているペットボトル、ビニール、発泡スチロール、空き缶などのゴミを回収しました。
有明海は、ムツゴロウなど多様な魚介類が生息し、豊かな漁業生産をもたらしてくれる「宝の海」です。海の大切さを考え、豊かな海を未来に残していくために、活動の輪を広げていきましょう。
![]() 漁港周辺の清掃作業 |
![]() 集められたゴミ |
![]() 福岡都市圏からの参加者 |