椿ヶ鼻水源の森づくり〔9/17(土)大分県日田市前津江町〕

 この事業は、福岡都市圏の住民が、大山ダム見学、植樹や枝打ちなどの森林保全体験を通し、森林の役割や「自然」・「水」の大切さを学ぶことを目的として、椿ヶ鼻水源の森づくり実行委員会(一般社団法人前津江町産業活性化協会、日田市、福岡都市圏広域行政事業組合、当企業団で構成)により、開催されているものです。

 今回は、3年ぶりの開催となり、福岡都市圏の高校生と地元日田市の高校生など24名が参加し、大山ダムの見学や日田市前津江町地域活性化センター周辺の森林にて間伐や枝打ちなどの森林保全作業、交流会を行いました。

 

枝打ち作業

玉切り作業

森林保全の講話

 

 当日は、霧が立ち込める状況もありましたが、作業への影響はほとんどなく、予定どおり事業を実施することができました。

 また、福岡都市圏の高校生や若者と日田市に住む高校生は、森林保全やまき割、チェンソー体験、昼食のバーベキューなどで交流し、親睦を深めることができました。参加者の皆さんは、この活動を通して水や森の大切さを実感されたことと思います。

 

バーベキューで交流

大山ダム監査廊見学

大山ダムで記念撮影