この事業は、福岡都市圏の住民が、大山ダム見学、植樹や枝打ちなどの森林保全体験を通し、森林の役割や「自然」・「水」の大切さを学ぶことを目的として、椿ヶ鼻水源の森づくり実行委員会(一般社団法人前津江町産業活性化協会、日田市、福岡都市圏広域行政事業組合、当企業団で構成)により、開催されているものです。
今回は、3年ぶりの開催となり、福岡都市圏の高校生と地元日田市の高校生など24名が参加し、大山ダムの見学や日田市前津江町地域活性化センター周辺の森林にて間伐や枝打ちなどの森林保全作業、交流会を行いました。
![]() 枝打ち作業 |
![]() 玉切り作業 |
![]() 森林保全の講話 |
当日は、霧が立ち込める状況もありましたが、作業への影響はほとんどなく、予定どおり事業を実施することができました。
また、福岡都市圏の高校生や若者と日田市に住む高校生は、森林保全やまき割、チェンソー体験、昼食のバーベキューなどで交流し、親睦を深めることができました。参加者の皆さんは、この活動を通して水や森の大切さを実感されたことと思います。
![]() バーベキューで交流 |
![]() 大山ダム監査廊見学 |
![]() 大山ダムで記念撮影 |