日田市中津江村において、200海里の森づくり実行委員会の主催により、植樹活動が行われました。
![]() 植樹の記念木札 |
この催しは、筑後川上流域の森づくりを通して、有明海の水質環境づくりに貢献し、200海里につながる豊かな水資源を未来の子どもたちに引き継ぐことを目的として実施されています。今年は、今まで新型コロナウイルス対策のため休止されていたため3年ぶりの開催でした。
当日は、福岡都市圏から、宇美町24人、篠栗町17人、大野城市、春日那珂川水道企業団、新宮町、福岡都市圏広域行政事業組合、福岡市水資源対策担当、当企業団の職員が、地元からは中津江村農林業支援センターや(一財)中津江村地球財団の関係者など、あわせて約70人が参加しました。
植樹は、2002年日韓共同開催のサッカーワールドカップで、カメルーンチームが合宿をした鯛生スポーツセンター内で行われ、晴天の下、伐採された斜面にモミジやサクラ200本を植樹し、それぞれの思いを記入した木札を吊るしました。
植樹終了後は、昼食をいただいたあと、鯛生金山の見学や砂金採りの体験などで楽しみました。
参加者の皆さんは、植樹活動を通して水や森づくりの大切さを実感されたことと思います。
![]() 広い斜面に植樹 |
![]() 植樹の様子 |
![]() 記念撮影 |
![]() 砂金採り |
![]() 鯛生金山の坑道 |
![]() 坑道のイルミネーション |