200海里の森づくり・植樹〔11/18(土)大分県日田市中津江村〕

 日田市中津江村において、200海里の森づくり実行委員会の主催により、植樹活動が行われました。

 この催しは、筑後川上流域の森づくりを通して、有明海の水質環境づくりに貢献し、200海里につながる豊かな水資源を未来の子どもたちに引き継ぐことを目的として実施されています。

 当日は、福岡都市圏から、那珂川市民23人、須恵町民25人のほか、大野城市、春日那珂川水道企業団、新宮町、福岡都市圏広域行政事業組合、福岡市水資源対策担当、当企業団の職員などが参加しました。また、地元からは中津江村農林業支援センターや(一財)中津江村地球財団の関係者など、あわせて約70人が参加して植樹活動を実施しました。

 植樹は、2002年日韓共同開催のサッカーワールドカップで、カメルーンチームが合宿をした鯛生スポーツセンター内で行われ、外気温3℃という寒さの中で、モミジやサクラ200本を植樹し、それぞれの思いを記入した木札を吊るしました。

 

記念撮影

事前説明を熱心に聞く参加者

植樹の様子

思いを木札に託して

 

 植樹終了後は、昼食にバーベキューをいただいたあと、鯛生金山の見学や砂金採りの体験などを楽しみました。

 参加者の皆さんは、植樹活動を通して水や森づくりの大切さを実感されたことと思います。

 

バーベキューで楽しく食事

砂金採りの様子

鯛生金山の入り口