経費の節減等

(1)企業債等の借換及び繰上償還による支払利息の軽減

 当企業団では、従前より高利率企業債の既往債の借換及び繰上償還、国営事業等割賦負担金の繰上償還を積極的に進めて支払利息を減らしてきました。

 また、企業債による借入を抑制してきたことから、水道用水供給事業費用に占める支払利息の割合は、ピーク時の昭和63(1988)年度の60.5%から確実に減少してきており、令和4(2022)年度には1.7%まで減少しています。

 

企業債の借換及び繰上償還、国営事業等割賦負担金の繰上償還の実績(単位:億円)

実施年度

借換

軽減額

繰上償還額

軽減額

昭和63年度

10.0

4.4

10.0

4.4

平成元年度

8.0

3.2

 

 

平成2年度

12.6

2.1

 

 

平成3年度

3.6

0.5

 

 

平成4年度

1.7

0.2

14.2

7.3

   

   

平成10年度

10.0

4.2

 

 

平成11年度

30.0

10.3

 

 

平成12年度

 

 

20.0

8.3

平成13年度

 

 

 

 

平成14年度

 

 

10.0

3.3

平成15年度

26.9

5.6

 

 

平成16年度

33.0

6.0

 

 

平成17年度

8.7

2.3

10.0

1.8

平成18年度

 

 

10.0

2.1

平成19年度

2.2

0.3

10.0

2.1

平成20年度

9.9

1.0

3.3

1.1

平成21年度

15.6

2.9

15.9

1.5

   

   

平成24年度

 

 

0.2

0.1

   

   

平成27年度

 

 

3.3

0.5

平成28年度

 

 

3.3

0.4

平成29年度

 

 

3.2

0.4

平成30年度

 

 

3.5

0.3

令和元年度

 

 

3.8

0.3

令和2年度

 

 

4.2

0.3

令和3年度

 

 

6.0

0.3

令和4年度

 

 

6.2

0.2

172.2

43.0

137.1

34.7

 

(2)大山ダム建設負担金の一括(2年)償還による支払利息の軽減

 平成25(2013)年3月に完成した大山ダムの独立行政法人水資源機構に対する建設負担金を、23年間の割賦償還から、平成24年度及び平成25年度の2か年で全額を償還することにより、支払利息の軽減を行いました。

 

大山ダム建設負担金償還(単位:億円) 

実施年度

償還額

軽減額

平成24年度

90.0

 

平成25年度

26.1

27.1

116.1

27.1

 

(3)その他

 河川の流況に応じた効率的な水運用や、業務の見直しなどを行い、コストの削減を図っています。

 また、牛頸浄水場の浄水汚泥(脱水ケーキ)や海水淡水化センターの使用済み膜を売却するとともに、本庁舎駐車場用地の一部を時間貸駐車場として民間事業者に有償貸付を行い、収入確保を図っています。

 

時間貸駐車場使用料収入(平成17.4.1 貸付開始)(単位:円 税込み)

許可期間

使用料

(月額)

使用料

(年額)

平成17~21年度

150,000

1,800,000

平成22~26年度

112,500

1,350,000

平成27~令和元年度

118,800

1,425,600

令和2~6年度

126,500

1,518,000